5月18日。
四谷ひろばという、旧四谷第4小学校でVJUのワークショップを行いました。四谷ひろばは校舎が建てられて101年目なんですが、とてもきれいで、設備も整った施設でした。6月13日に行われるVJU説明会も四谷ひろばで行われますので、ぜひみなさん足を運んでくださいね。
さて、この日のワークショップはインタビュー練習を終え、構成練習に突入しました。インタビュー練習の最後の宿題は、以前に撮ったインタビューを組み込んだ架空の構成を作ってくること。自分なりに考えて作ってきたのですが、ばしばし遠藤さんの指摘が入り、順序が入れ替わったり登場人物が減ったりと、大きく構成が変わっていきました。すると、私が書いたものよりもインパクトがあり、つっかかりがなく読めるものが出来上がったのです。少し順番を変えるだけでこんなに印象が変わるなんて、構成って奥が深い。
人を引きつけるには、視聴者に疑問を抱かせない流れをつくること。そして引きつけた後に、新しい視点やメッセージを刺激ある映像と一緒に伝えることでインパクトを与えること。この両方が大事なんだと今回のワークショップで感じました。
次回のワークショップでは、実際に出来上がった作品を構成に戻すことで、どのように構成ができているのかを分析します。
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